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vol.61
2024.10.11
キャッチコピーは「子どもたちから学ぶ今」です。今回のスクールフェスタは、6年生以上の自分カイシャづくり体験メンバーが企画します。来た人がただ見るだけでなく、実際に遊んだり体験したりできる商品サービスを4つ考えています。1ヶ月先の実施に向けてチームで取り組んでいます!アイデアがどんなカタチに変化するのか?スタッフもワクワクしながらサポートしています!
これまでのスクールフェスタはスタッフが企画し、スクール生・保護者・スタッフ全員で楽しむイベントでした。しかし今回は、スクール生自身が企画する初めての挑戦です。チームで何かを創り上げ、企画の段階から体験することで、経営者の視点を学ぶ貴重な機会となっています。
具体的には、オンラインワークを通してお金や社会についての知識を深め、「自分が会社をつくるなら何を売るのか」「お客さんは誰か」「どんな商品サービスにするのか」といったアイデアを膨らませてきました。また、現在活躍されている職業人へのインタビューを通じて「仕事とは何か」「働くとは何か」ということを自分なりに考え、アイデアをカタチにしていきました。
7月にはプレゼン大会を開催し、企画を決定。選ばれた4つの企画をもとに、仮想の会社を設立し、商品やサービスを創り上げ、11月4日に発表します。
この取り組みにより、サービスを受ける側・遊ぶ側だった子どもたちが、サービスを提供する側へと一歩踏み出します。サービスを提供する立場の見方や考え方を知ることで、物事の視点が豊かになり、アイデアを発想するときや問題解決策を練るときの引き出しが増えるでしょう。そして、学校やスクールでのテキストで学んだことをただ暗記するのではなく、それを日常でどう活かし、次の学びにつなげるかというイメージがあふれ出す!そんな経験をしていくことになるでしょう。
各会社の名前と理念はこちらです!
詳細はあえて秘密にしておきますので、ぜひ当日をお楽しみに!
11月4日は必ず予定を空けておいてください!12:45~16:15です!!!
10月14日はスポーツの日。私が小学生だったときは体育の日でした。どうしてカタカナに変わったのかわからないスタッフのサトルです。
スポーツの日で思い浮かべる運動会をはじめ、小学校最後の修学旅行など、学校の行事は、その日を迎えるまでワクワクしてとても楽しみだったりします。
当日、みんなで笑い合ったことが、この先ずっと思い出に残る最高の瞬間になる人も多いでしょう。
今回はそんな「Q.あなたがいままで「最高!」と思ったことは何ですか?」について書いていきます。
「最高」という言葉は、嬉しかったこと、楽しかったこと、幸せに感じたことなどポジティブな意味をたくさん含んでいるので、私が好きな言葉です。
みんなの回答は、誕生日、生まれたこと、検定で合格したこと、試合で勝ったこと、学校行事、ゲームでのイベント、お菓子の家などなど、
色々な最高がありました。実際にあったことでなくても、こんなものがあれば最高やなあ、と考えるのももちろんOKです。それも幸せですね。
一人ひとりが「最高!」と思える毎日を過ごせていれば、世の中は幸せで包まれそうです。
最高の瞬間に感じる「喜び」。今日はたくさんあるほど幸せになれるこの喜びを、10倍マシマシにした私の最高の瞬間について話していこうと思います。
私が感じたその喜びを「自分やったらどう感じるかな?」と想像しながら読んでみてください。
回答から話すと、私がいままでで最高の瞬間だったと思っているのは「大学生の時にプレゼンの大会で優勝したこと」です。
ここからの話は「すごいやろ?」といった自慢話ではないので安心してください。喜びについて考えてもらえたらと思って書いています。
プレゼンに限らず、空手やバスケ、ピアノのコンクールなど、自分が頑張ってきたことで優勝できたら最高に嬉しいですよね。
大学に入るまでに、優勝までいかなくとも、私もいくつかそうした経験をしていました。
その上で、プレゼンの経験を最高の瞬間としたのは、いつもの喜びよりも10倍マシで嬉しかったからです。
では、いつもの喜びとどう違ったのか。それは「自分だけの喜び」か「だれかと分かち合う喜び」であったかということです。
プレゼンの大会は大学3年生の11月。4月から本番までの準備に約半年をかけるスケジュールでした。
このプレゼンは個人での出場でなく、チームで一つの発表をするもの。私は、ゼミと呼ばれる少人数のクラスで一緒になった5人でチームを組み、この大会に臨みます。
最初は「どんな内容にしようか、あれもいいやん、これもええな」など、和気あいあいとした楽しい話し合いが続いていました。
ゼミの授業では、他の2チームも含めて中間報告を行います。毎週の授業のために週に2~3回、授業が終わってから集まって準備を進めていきました。
そんな中、夏休み前の中間報告で、私たちのチームが明らかに進む具合が悪い。日に日に先生からの厳しい言葉も増えました。
しかし、先生は具体的なアドバイスはしてくれません。自分たちで考えて、より良いものにしていくしかない、というのがゼミの特長でした。
最初は和気あいあいとしていたチームの雰囲気も、うまく進まないことから意見がぶつかりあうことも増えました。
夏休み明け、毎日授業が終われば、図書館が閉まるまで話し合い、終電まで学校近くのガストで資料を作る。3年生のほとんどの時間を5人で過ごしました。
そうして時間をかけて作ったものも、やっぱり中間報告でコテンパンにされる。正解も出口も見えないことでヘトヘトでしたが、それが逆にチームの結束を強くしました。
周りからどう言われようと、自分たちが納得できるものを作ろう、伝えたいことを伝えようと、いい意味で開き直れたのだと思います。
互いにケンカ寸前まで言い合ったりしたこともありましたが、真剣に同じ目標へ向かったからこそ、本音で話せたのだと思います。
大会直前の授業でのリハーサルは、悪くない手ごたえでした。あとは本番にどれだけ練習してきたものを出せるかだけです。
当日、関西や近畿圏から他の大学が集まり、それぞれの発表をしていきます。
私たちの番も無事に終わり、結果発表を待っている間の緊張感。あの時ほど優勝という結果を求めたことはなかったかもしれません。
そして、優勝チームの発表で、私たちのチームの名前が呼ばれたとき、互いに顔を見合わせて5人全員が嬉し涙を流して喜びを爆発させました。
20歳を過ぎてあれほど号泣したのは後にも先にもあの時だけです。でも、その瞬間に、人生で一番喜びを感じたことは、いまでも鮮烈に覚えています。
一人のプレゼンだったらたぶんあそこまでの喜びはなかった。
5人でしんどい時ときやうまくいかないときを含めて、ここまでやってきたことが結果になったからこそ、あの最高の瞬間があったと思っています。
自分だけの喜びは、チームや誰かと同じ喜びを分かち合える最高には勝てない、それは喜びを10倍マシマシにする装置だと思います。
そんなチームで目標に向かうことの大変さ、やりがい、結果が出たときの分かち合い。すべてを含めて一人でやるより学ぶことも本当に多いと思います。
現在、カイシャづくりで4つのチームが自分たちの商品を作成中です。
相手のことをよく知らない小中学生がチームとなって、商品の詳細について悩んだり、役割をどうしようか迷ったり。
わからないことや苦手なことと直面しながら、一人ひとりがチームのために「何ができるか?」をじっくり考えるきっかけにしてほしいなと思います。
カイシャづくりでみんなが作った商品やサービスは11月4日のスクールフェスタでお披露目予定です。
チームで協力して作ったものを、ぜひみなさんにも手に取ってほしいなと思います。
お客さんに喜んでもらえたり、楽しんでもらえたりする喜びを一人でも多くの人が感じてくれたら、それは私にとってもみんなにとっても一つの最高の瞬間です。
※商品を無理にほめようとしたり、お世辞を言ったりはしなくても全然大丈夫です笑
子どもたちが「お客さんのため」を考えて作ったものを、ぜひ一人でも多くの方に触れていただけたらと思いますので、
11月4日スタッフ共々お待ちしております!
大好評の「ゲームまつり」明日12(土)11:45~17:00もあります!
スクール生&スタッフがつくったオリジナルゲームが予約なしで遊べますので、ぜひお越しください(^^)/
今回のオリジナルゲームをまとめた特集ページをつくりました!
こちらからもコメントを送ることができますので、ぜひご覧ください!
⇩オリジナルゲーム一覧からゲームデータのダウンロードができます⇩
マイクラ発表会用のオリジナルワールドが完成しました!
今回のテーマは「八尾のまちへ観光地を創ろう」
久宝寺緑地の広大な敷地に観光地と宿泊施設を自由に作ってください。
観光資源から組み合わせても良いし、もちろんオリジナルの観光資源でもOKです!
そして、観光地で問題になっている「オーバーツーリズム」についての解決策も考えてワールド内に仕掛けをつくって発表してください😊
八尾のまちがどんな観光地に変わるのか!? 楽しみにしています✨✨
今回のテーマは、みんなに楽しんでもらえる観光地についてのアイデアを考えカタチにします!
日本にはたくさんの観光地があり、これからいろんな国からのお客さんが来るようになります。
八尾のまちにも「行ってみたい!」と思えるような観光地を創り、ずっと素敵な場所であり続けるようにいろいろな工夫を考えて発表してください!
皆さんのチャレンジ待っていま~す
10/26(土)にファクトリズムというイベントをアーテックで開催のため、
10月の授業日を変更いたします。
10月は土曜日クラス(10:30、13:30、15:30)すべての授業を1~3週で開催いたします。振替受講は可能ですので、ご相談ください。
八尾市が中心となり「こうばはまちのエンターテイメント」を合言葉に、ものづくりの現場を一般開放し、
人々の生活を支え、世界を魅了するものづくりを体験、体感してもらう文化祭です!
今年は10/24~10/27に会社を会場としたイベントが各地で開催され、アーテックでも開催します!
現在、新商品を中心とした体験型ワークショップを企画中ですので、お楽しみにお待ちください!