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vol.62
2024.10.17
いよいよ秋になり各地ではイベントが目白押しです!
イベントに行くと「!?」に出会えていいことがあるかも
★同じ興味を持った知らない人との輪が広がる🎵
★日常を忘れて好きなことを思いっきり楽しめる♪
★知っているものに実際に触れる・リアルな体験ができる(^^)/
「ファクトリズム」
「ファクトリズム」
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「ファクトリズム」は、大阪府八尾市を中心とした、町工場や企業でのものづくりの現場を体験・体感してもらうイベントです。
ワークショップやロボットプログラミング体験会などを実施します。
予約して是非参加してくださいね!
キャッチコピーは「子どもたちから学ぶ今」です。今回のスクールフェスタは、6年生以上の自分カイシャづくり体験メンバーが企画します。来た人がただ見るだけでなく、実際に遊んだり体験したりできる商品サービスを4つ考えています。企画の実施まで3週間を切り作業にも力が入ってきました!
これまでのスクールフェスタはスタッフが企画し、スクール生・保護者・スタッフ全員で楽しむイベントでした。しかし今回は、スクール生自身が企画する初めての挑戦です。チームで何かを創り上げ、企画の段階から体験することで、経営者の視点を学ぶ貴重な機会となっています。
具体的には、オンラインワークを通してお金や社会についての知識を深め、「自分が会社をつくるなら何を売るのか」「お客さんは誰か」「どんな商品サービスにするのか」といったアイデアを膨らませてきました。また、現在活躍されている職業人へのインタビューを通じて「仕事とは何か」「働くとは何か」ということを自分なりに考え、アイデアをカタチにしていきました。
7月にはプレゼン大会を開催し、企画を決定。選ばれた4つの企画をもとに、仮想の会社を設立し、商品やサービスを創り上げ、11月4日に発表します。
この取り組みにより、サービスを受ける側・遊ぶ側だった子どもたちが、サービスを提供する側へと一歩踏み出します。サービスを提供する立場の見方や考え方を知ることで、物事の視点が豊かになり、アイデアを発想するときや問題解決策を練るときの引き出しが増えるでしょう。そして、学校やスクールでのテキストで学んだことをただ暗記するのではなく、それを日常でどう活かし、次の学びにつなげるかというイメージがあふれ出す!そんな経験をしていくことになるでしょう。
各会社の名前と理念はこちらです!
詳細はあえて秘密にしておきますので、ぜひ当日をお楽しみに!
11月4日は必ず予定を空けておいてください!12:45~16:15です!!!
みなさんはドラえもんを知っていますか?アニメや映画、CMでもおなじみのネコ型ロボット。
先月、アニメでドラえもんの声優をされていた大山のぶ代さんが亡くなられたというニュースを見てショックを受けたスタッフのサトルです。
アニメの放送が開始されたのは、1979年、約45年も続いている国民的テレビ番組となっています。
昔のドラえもんは、黒目の大きさがゴマみたいに小さかったり、体がシュッとしていたりと現在とは少し違う見た目をしているので、暇な方は一度調べてみてください。
今回は「Q.あなたが創るのに挑戦したいロボットは何ですか?」について。一番身近かもしれないロボット、ドラえもんにも登場してもらいます。
みんながスクールで作っているロボット。テキストだけでなく、もし挑戦できるなら何を作りたいかということで、回答を見ていきましょう。
宿題をしてくれる、事故を防ぐために警備をする、アニメやゲームの再現ロボット、自己判断機能を持ったり、高度なペットロボット、パソコンで動かす、
船や飛行機など色々な意見を出してくれました。より高い機能を持たせたり人の役に立てたりという視点が多かったのがよかったですね。
現状のプログラミング環境では実現が難しいものもあるかもしれませんが、イメージを練りながらぜひ挑戦してください!
他にも、船や飛行機などの乗り物がロボットとして扱われていて、みんなならではの発想でいいなと感じました。多くの人は乗り物としか考えていません。
では、そもそもロボットとは何なのでしょうか?ネコ型ロボットといわれるドラえもんはそれに当てはまるのでしょうか?
みんな大好きGoogle先生で「ロボットとは」と検索すると、色々な特徴が出てきますが、今回はスクールのテキストに書いてあるロボットの定義を見ていきます。
ロボットには人と共通した3つの特徴があり、「入力装置・コンピュータ・出力装置」があるということ。
簡単に説明すると、光や音といった体外の情報を感じ取るのが入力装置、どんな動きをするかというプログラム情報が入っているのがコンピュータ(スタディーノ)、
プログラム通りに動くモーターや光るLEDなどが出力装置です。これを備えているのがロボットである、ということですね。
そのため、船や飛行機といったものも、一般的には「乗り物」としか考えられていませんが、みんなからすると「ロボット」でもあると考えられるわけです。
では、この定義(考え方)が正しい場合、ドラえもんはロボットといえるのでしょうか?3つの特徴それぞれで考えていきたいと思います。
まずは入力装置、ドラえもんは目が見えていて、音も聞こえています(ネズミにかじられて耳はありませんが)。どら焼きをおいしいと感じることもできます。
次に、コンピュータは人間の脳に近く、体の動きだけでなく、人の気持ちに寄り添ったり、自分も恐怖を感じたりします(ネズミが怖くて逃げ回る)。
最後に出力装置ですが、これはもうモーターやLEDのレベルでありません。手足(もしかしたらモーター?)や声(ひょっとするとブザー?)などかなり人に近いですよね。
くしゃみをしたり涙を流したりといったロボットには不要そうな機能なのに、「できる」というところに、22世紀の技術力の高さと遊び心が想像できます。
こうしてみると、ドラえもんも「ロボット」の特徴をすべて持っています。というより、感情やくしゃみといった機能を考えるとロボットより人間に近いのではないでしょうか。
現実世界のロボットも、日々世界中で研究が進んでおり、最近では「人になつく」ペットロボットも開発されたそうです。
数年前までは、ロボット=便利だけれど人の気持ちや感情はわからない、というイメージが強く持たれていました。それがこの数年で変わってきたのです。
しかし、気持ちや感情をロボットに芽生えさせることは難しく、この「なつく」を表現しているのは、感情AIと呼ばれる人工知能のシステムです。
人が実際にペットと触れ合う(入力)ときの気持ちや動物がなつく条件といった膨大なデータや情報(コンピュータ)から、動物の「なつく」動きを表現する(出力)。
仕組みを考えると少し可愛さがなくなってしまいそうですが、「感情」をプログラムで芽生えさせられそうなところに来ているということです。
ドラえもんの感情が、プログラムされたものと考えるとあまりにも複雑すぎる気がしますが、いつかはあのレベルにも達するのかもしれませんね。
「ロボットと感情」はロボットと人間を分ける重要なポイントですが、ドラえもんとのび太のように心を通わせる未来がきたら素敵だな、と感じます。
今回はロボットをテーマに書いてきました。ロボットとはなにか?という定義も話しましたが、これも数年後には変わっているかもしれません。
みんなは挑戦したいロボットを考えたとき、「これはちょっと現実的じゃないな…」「これは無理や」と思って書かなかった本音はありませんか?
ロボットの分野は、「感情」のように、不可能だと思われていたことが数年で可能になっている、というものすごいスピードで日々発展しています。
これを参考にして「どうせできないから…」という常識を取っ払って、ちょっとバカげてるなあと思ってしまうようなことにも、ぜひ挑戦してほしいなと思います。
いろいろな分野で、ロボットが考えつかないような人間ならではの感情を活かした発想で、新しい常識を生み出していきましょう!
余談ですが、私は大人になるにつれ、のび太がうらやましいなと思っています。いつでもどこでも寝られる能力。どんなひみつ道具よりほしいものかもしれませんね…。
次回のYononakaはクリスマス特別編ということで、現地開催です!
ファシリテーターはつかさ先生です。「劇」をテーマに楽しい体験型ワークを準備しています!いつもとはちょっと違う形で、コミュニケーションを楽しんでいきませんか?みなさんの参加を待っています!!
10月は「チャンス」というテーマでYononakaを行いました。
チャンスのイメージや各々の経験を共有したり、ピンチをチャンスに変える方法を考えたり、最後にはこれからのチャレンジを宣言するような流れになりました。自分の意見を共有し、他者からフィードバックをもらうこと、それによるコミュニケーションは楽しいですね!毎回ええ雰囲気で貴重な時間になっています☺
こんにちは、リュウノスケです。 今回は、10月5,12日開催の「ゲームまつり」での様子を報告します!
5,12日で2週にわたり開催したゲームまつりですが、たくさんの人に楽しんでいただけた2日間になりました!
総勢17名(うちスタッフ2名)のゲームが当日は遊ぶことができ、全員がそれぞれまったく違うゲームを作り参加者の人たちは多種多様なゲームに興味深々でした。
マインクラフトを使ったゲームや、scratch・ロブロックスなどのオリジナルのゲーム。
1からプログラムをして、ゲームを作ったスクール生もいました。
保護者の方も実際にゲームをプレイしてとても楽しんでいただけたようで、その際に「すべてスクール生が作ったのですか?」という質問がとても多かったです。
嬉しさのあまり、心の中でニヤニヤしながら「スクール生が考えて作ったゲームです!」と答えました。
たくさんのゲームを何周もプレイしていたスクール生や、1つのゲームを集中して行っていたスクール生もいて大成功したイベントだったと思います!
マインクラフトを使ったゲームが半分以上だったのですが、改めてマインクラフトの使い方の幅はとても広いなと感じました。
アスレチック、脱出マップ、ミニゲームなどその人の想像力だけでまだまだできることは増えていく"可能性"の集合体だと思います!
また、キャラクターモード、scratch、ロブロックス,Unityのゲームも1つとして同じようなものは無く、本当に作る人によって個性が現れると感じました。
普段からゲームをやって、見ているからこそみんなが好きなゲームの特徴が出てきているのですね。
アイデアなどを周りの人から集めてプログラムしたスクール生や、スタッフと一緒に頭を悩ませて完成させたなどの背景を知っている私は、皆さんからいただく感想やコメントは他人事とは思えません。
今回のイベントで私はそう感じました。
そして、オリジナルゲームの特集ページではスクール生のオリジナルゲームの内容・動画を確認したり、コメント・感想の送信、ゲームデータのダウンロードが可能となっております。(一部できないものがあります)
オリジナルゲーム一覧
実際にゲーム祭りに参加された方、ページから動画を見た方、ゲームをダウンロードした方からのコメントはまだまだ募集中です!
じっくりプレイしてみて気づくことがたくさんあるかと思われますので、必ずコメント・感想をお伝えください!
みなさんの感想によってはゲームの続編があるかも...!?と言うのは私の妄想ですが、みなさんのコメントがゲームを作ったスクール生の力になることは間違いないので是非よろしくお願いいたします。
マイクラ発表会用のオリジナルワールドが完成しました!
今回のテーマは「八尾のまちへ観光地を創ろう」
久宝寺緑地の広大な敷地に観光地と宿泊施設を自由に作ってください。
観光資源から組み合わせても良いし、もちろんオリジナルの観光資源でもOKです!
そして、観光地で問題になっている「オーバーツーリズム」についての解決策も考えてワールド内に仕掛けをつくって発表してください😊
八尾のまちがどんな観光地に変わるのか!? 楽しみにしています✨✨
今回のテーマは、みんなに楽しんでもらえる観光地についてのアイデアを考えカタチにします!
日本にはたくさんの観光地があり、これからいろんな国からのお客さんが来るようになります。
八尾のまちにも「行ってみたい!」と思えるような観光地を創り、ずっと素敵な場所であり続けるようにいろいろな工夫を考えて発表してください!
皆さんのチャレンジ待っていま~す
10/26(土)にファクトリズムというイベントをアーテックで開催のため、
10月の授業日を変更いたします。
10月は土曜日クラス(10:30、13:30、15:30)すべての授業を1~3週で開催いたします。振替受講は可能ですので、ご相談ください。
八尾市が中心となり「こうばはまちのエンターテイメント」を合言葉に、ものづくりの現場を一般開放し、
人々の生活を支え、世界を魅了するものづくりを体験、体感してもらう文化祭です!
今年は10/24~10/27に会社を会場としたイベントが各地で開催され、アーテックでも開催します!
現在、新商品を中心とした体験型ワークショップを企画中ですので、お楽しみにお待ちください!