Weekly
Weekly
keepon
keepon
vol.72
2024.12.26
2024年振り返り
クリスマスも終わり「もういくつ寝るとお正月」で、発表会「○○解決!ロボット」の制作も大詰めを迎えていますが、今年最後のweeklykeeponでスクールイベントを振り返ります!
あらためて数えてみると31回ものイベントやワークショップを行いました 参加頂いた皆さんの、真剣な表情や笑顔と感想をもらうたびに、大きな刺激を頂いています!
そして、5月からスクールフェスタまでの半年間をかけた「自分カイシャづくり体験」では、スクール生と同様にこちらも初めての体験で「ともに学ぶことができ」忘れることのない1年になりました
今年はスクール以外で、37回の出前授業も行いました 来年は、さらに範囲を広げて多くの子どもたちに「自分で考えること」の楽しさを、体感してもらいたいなと思っています🌟
皆さんにとっての2024年は、どんな1年でしたか?
LINEなどでコメントをいただけると、嬉しいです✨✨
来年もキープオンのイベントで、一緒に楽しく学びましょう🎵
2024年もあと一週間。みなさん、今年はどんな一年でしたか?
年末に一年を振り返るとき「今年もなんやかんやがんばったなあ」とか「楽しかったなあ」と思えるような一年を、ずっと過ごせたらいいなと思っているスタッフのサトルです。
そんな年末。外はすっかり寒くなりました。8月のアホみたいな暑さをちょっと12月に分けてほしい。私は寒さより暑さの方が苦手なので、この寒さを8月に持っていきたい派なのですが。
外で虫取り、プール、花火、が楽しみだった小学生の夏休みですが、いまは外に出るだけで修行みたいになってしまいました。今日はそんな暑さにもかかわるテーマです。
ちょこっとYononaka「Q.地球環境問題と聞いて思い浮かべるものは?」について。
みんなは環境問題について、なにを思い浮かべるのでしょう。学校で習ったことだけじゃなくて、夏の暑さのように実感している問題もあるかもしれません。
回答は「地球温暖化、自然災害、道路が汚い、森林減少、食品ロス、マイクロプラスチック、建築面積の減少、海洋汚染、公害」などの問題から、「リサイクルやしろくま、電気自動車」など思い浮かぶ言葉を書いてくれた人もいました。みんな、本当によく知ってるなとビックリしました。
それぞれの対策として、自分ができそうなことも書いてくれました。やっていない大人にグサッと刺さるような意見もあり、みんながしっかり考えていることが伝わってきます。
環境問題といえば「地球温暖化」。 20年以上前から地球温暖化は問題になっています。何年にもわたって、日本だけでなく世界が問題に取り組んでいるにもかかわらず、地球はどんどん暑くなっています。 「CO2が悪い!」「ゴミを捨てるからだ!」「木を切りすぎて自然を破壊するからだ!」などいろいろな原因がかかわっていそうな地球温暖化。 よく聞くのが、工場などから出る「CO2(二酸化炭素)」が温暖化の主な原因であるということ。電気のムダ使いに気を付けたり、移動に車を使わないようにしたりと身近で対策したこともあるかもしれません。 実際に、温暖化には「CO2」がかかわっています。それは学校やテレビで聞いて、知っている人がたくさんいます。 では、CO2がたくさん出ると「どうして地球が暑くなるのかという仕組み」まで、あなたは知っていますか?
「CO2」は「温室効果ガス」とも呼ばれています。漢字の通り「部屋を温めることができる空気」という意味。
そもそも、地球で人や動物が生活できるのは、太陽から温かい熱やエネルギーが降り注いでいるからです。太陽から地球にあったかいビームが撃たれているイメージ。
太陽の熱は、地球の空気を温めながら降ってきて、地面にぶつかります。地面にぶつかると、再び上へとのぼっていき、最後は空の上に抜けて宇宙へ逃げていきます。
この熱の流れをジャマするものがなければ、地球はこれほど暑くなっていません。そうです、この熱の流れをジャマしているのがCO2です。
CO2は温室効果ガス、部屋をあたためる、つまり熱を吸収します。工場や発電所からCO2が排出されると、モクモクと空気中に漂い、宇宙へ逃げていこうとする熱を吸収します。
宇宙へ逃げていくはずの熱を吸収するCO2がたくさん増えるとどうなるか。地球から熱が逃げなくなるので、地球の温度はどんどん上がっていきます。
これが、ざっくりした地球温暖化とCO2の関係です。
「CO2の出しすぎはよくない」ということを知っていても「じゃあ、なんでよくないのか?」を知っている人は意外と少ない。
工場や発電所が出した大量のCO2も、家族で出かけるときに車から出るCO2も地球の空気を温める効果は同じです。
とはいえ、CO2の量で考えると、自分より工場、工場より国、国より世界…「自分一人が減らしたところで、ちっぽけすぎて意味ないやん」と思ってしまう。
地球環境問題は、規模が大きくて、あまり身近に感じられないと思います。それでも、一人ひとりが意識しなかったことで、食品ロスやマイクロプラスチックといった新しい環境問題が生まれてしまったのも事実です。
「環境問題は、一人ひとりの取り組みが大事だから、意識を高く持って、今日から対策していきましょう!」といったキレイごとをいうつもりは全くありません。
そもそも、いまの日本において、電気のムダをなくすといえど、夏にクーラーを切ったら命が危ない。CO2を減らすといえど、電車の本数が少ない場所では、お年寄りの移動は車が必要不可欠。
これだけ電気や車などが生活に身近になったいま、急にやめろと言われても生活が成り立たなくなる危険性の方が高い気がします。
環境問題に対してキレイに生きてほしいのではなく、遠かったはずの問題が知らないうちに自分の生活にも影響している。それを知ることで、まずは他人事ではないという意識を持ってもらえたらと思います。
大人だけ、子どもだけでなく、ぜひ、家族でいっしょに話してみてください。自分たちのいまの生活だけではなく、お互いの将来がどうなっていてほしいか、という目線で話してみるのもおもしろいかもしれません。
いままで全然関係ないと思っていたけれど、「ちょっと環境問題のこと知りたいな」と思っていただいた、そこのあなた。
スーパーで感じる「たまごの値段、めっちゃ高くなってんなあ」のウラ側を、ニワトリさんといっしょに話していますので、ぜひ一度、動画もご覧ください。
池谷裕二教授の「生成AIと脳」をベースに、人間はこれから何をするのか?AIと共創する未来の生き方について話してます!
抽選会のプログラム解説動画
24年のスクールのクリスマス抽選会では、スクールキャラクターの「ぽちお」が登場する抽選アプリの作成を、スタッフ兼PBL生のシュウタが担当をしました!
変数とリストがいくつも重なり合う複雑なプログラムですが、ご連絡を頂きましたらプログラムを共有いたします!
ゲームクリエイターやシステム構築に興味のある方はぜひ!(^^)!
来年よりアーテックロボの検定「ロボプロ検定」をはじめます🌟
ロボプロ検定は“知識”と“技能”の2種類あり、スクールで学んだことが「自分のモノ」になっているか?をテストする検定です。
検定合格者には認定証をお渡しします。
1月・5月・9月をロボプロ検定月間として定期的に開催していく予定で、1月のスクール開校時間で受検することが出来ます。
ロボットプログラミングを学ぶ一つの目標としてもらえると嬉しいです☺
【対象】エジソンクラス・エキスパート編受講生
【検定料】無料
【場所】エジソンアカデミー本校、キープオンラボ