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vol.52
2024.8.1
スクール予定表
3ヶ月ごとに更新していきます
明後日8/3(土)のスクールは休校になります。
土曜日クラスの人は、1週ずれての授業になりますので、ご注意ください。
10(土):1週目授業 17(土):2週目授業 24(土):3週目授業 31(土):4週目授業
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会
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なんでも
午前はカイシャづくりメンバーによる企画プレゼンを、午後は2回目のなんでも発表会を行い、大盛況の日曜日になりました。
話す内容や順番、使うスライドやチラシはすべてオリジナルです。準備から発表終了まで、1人1人最大限に頭を働かせ、チャレンジしてくれたと思います。それが会場全体に伝わって、聞き手はエネルギーを感じました☺
ぜひアーカイブでご覧いただき、よろしければコメントをお願いします☺
子どもたちが自分の考えたことを自分の言葉で表現する様子を見て、「文字」と「ことば」との違いを感じました。
一般的な学びの場では、教科書の文字や先生から聞いたことを覚え、それを正確に書いて点数を取るでことが求められます。一方で、今回のプレゼンや発表会は、自分で考えた企画を、自分のことばで表現する学びです。
子どもたちは、書かれた文字を読むのではなく、自分の頭を整理し編集した「ことば」を使って表現してくれました。
「知る」と「わかる」の違いとも表現できそうです。
単に情報を知っているだけでは、自分のことばで話すことは難しい。深く理解し、自分のものとして咀嚼する(わかる)ことで初めて、自分のことばで伝えることができると思います。
今回は、子どもたちがそのプロセスを体験し、知識の伝達のみでなく、深い理解を伴った表現をすることができたと感じました。
今後も発表の場をたくさん用意する予定です。今回チャレンジできなかった方はぜひ次回以降挑んでみてください!
今後の人生において、自分の考えを自分のことばで表現する機会は山ほどあると思います。そこで自信を持ってバシっと伝えられるよう、このスクールで経験を積んでほしいと思っています☺
みなさん夏休みは楽しんでいますか?私が小学生のときは夏休みになると朝6時半に学校に集まってラジオ体操をするというのが定番でした。
当時のその時間はすずしかったので汗もかかず、気持ちいい一日のはじまりになっていましたが、いまではもうやっているところも少なそうですね。
朝から夜までずーっと暑い日が続いているので、熱中症には気を付けて夏休みを満喫してください。申し遅れました。スタッフのサトルです。
地球温暖化という言葉が身近に感じられるような気温の上昇。今日はそんな「夏」をベースにした、だれでもYononakaのテーマ、
「Q.夏っぽいもので、他の人が言わなそうなことを教えてください!」について書いていきます。
「夏と言えば?」に対して「海!スイカ!」といったありふれた回答ではなく、あえてみんなならではの「夏」について聞いてみました。
回答では、暑い、寒い、夏休みや夏野菜、苺やカエル、クラゲなど名前で答えてくれたのもありました。半袖半ズボンや夕立なんかも夏ですね。
ポケモンの技名を書いてくれたり、初夏の季語である麦の秋などなかなか個性が見られる回答もありました。みんなたくさんの回答ありがとうございます。
みんなが答えてくれた「夏っぽいもの」というのは、回答してくれたものと夏が結びつくイメージがそれぞれにあるからだと思います。
日本は春夏秋冬がある四季の国として知られていますが、だんだんその期間が長くなっているように感じる「夏」について見ていきましょう。
「麦の秋」という回答がありましたが、日本にはこういった季節を表す言葉(季語)が春夏秋冬それぞれにたくさんあります。
俳句や和歌など、1000年以上前の人たちが自分の気持ちや感じたことを表現するときにも使われていました。百人一首などもそうですね。
ずっと昔からある文化が長い時を超えて、いまでも「春夏秋冬を表す言葉」としてずっと続いているわけです。すごいと思いませんか?
もちろん、現代でも通じる言葉もありますが、最初にも書いたように地球温暖化などによって春夏秋冬も昔と比べて少しずつ変化しています。
今回のだれでもYononakaで考えてくれたように、「2024年ならではの夏の季語」を新しく生み出すのもおもしろそうだなと、いまこれを書いていて思ってきました。
書きながら考え付いた2024年ならではの夏の季語、その2つを紹介します。。
私が思う夏っぽいものといえば、「ポカリ!」です。…………………。ポカリスエット(※1)ですよ。ポカリ。夏…ですよね?
ここで少し思ったことがあって、ポカリとアクエリって似たイメージを持っていませんか?(※2)
スポーツなどで汗をかいたときはアクエリ、風邪を引いて熱を出したときはポカリ、のように飲み分けている人もいると思います。
この場合、「ポカリ=夏」ではなく、風邪を引きやすい冬にポカリを飲んでいて、「ポカリ=冬」のイメージを持つ人もいるかもしれませんね。
私は会社員だったときに、お客さんの工場に行って機械がたくさんある部屋の中で働いていました。そこは普段、人がいないのでクーラーがない環境です。
そんな中で機械の点検をしたり修理をしたりしていると、夏は部屋の温度があっという間に40℃を超えてしまいます。だから水分補給が必須だったんですね。
そして休憩の時に自販機で飲み物を買おうとすると、なぜかどの工場もポカリしかありませんでした。なので、夏はひたすらポカリで水分補給をし続けていたわけです。
こんな夏が何年か続いたおかげ(?)で、私は「夏=ポカリ」という考えが生まれました。自販機次第ではアクエリだったかもしれないしダカラだったかもしれません。
私とポカリの友情について長々と書きましたが、結局何が言いたいかというと、言葉に対してどう感じるかはその人次第ということです。
私のように、ポカリと夏を結びつける人もいれば、風邪薬のように結びつける人もいるでしょう。
言葉自体が意味を持つのではなく、その人がその言葉のモノにどう接してきたのか、どんな状況でそれを使ったかなどの経験によって意味やイメージが生まれます。
みんなの回答も、みんななりの夏と結びつくイメージがあったと思います。それぞれが言葉に対するエピソードを持っているんじゃないでしょうか。
以前の「自由研究」とつなげて、みんなの家族に春夏秋冬で思い浮かべる言葉を聞いて、「〇〇家の季語帳」を作って自由研究にするのもおもしろいかもしれません。
「夏」といっても人によって思うこと、感じることは千差万別。その違いを楽しんでお互いに新たな発見があるといいですね!
ちなみにもう一つ考え付いたのは「入道雲」。これを見ると夏やなあと感じ、夏祭りのわたがしを思い出してヨダレが止まりません。ごめんなさい、ヨダレはウソです…。
(※1)ポカリスエットは、大塚製薬が製造・販売する日本のスポーツドリンクである。略称はポカリ。引用元:wikipedia
(※2)アクエリアスは、コカ・コーラ社が製造するスポーツドリンクである。略称はアクエリ。引用元:wikipedia
自由研究
自由研究
夏休み真っ盛り🌞🌻
皆さんは毎日何をして過ごしていますか?
学童に習い事や宿題、クラブ活動など学校の授業以外にも忙しい時間を過ごしているスクール生もたくさんおられるかと思います。
とはいえ、夏休みは学校生活から少し離れることが出来る期間で「好きなこと」「やってみたかったこと」をするには絶好の機会!
「なにかひとつ」宿題や課題に関係なく自由にこの夏休みの思い出になるようなことを、自分で計画してやり切ってみてほしいなと思います!スクールにも遊びに来てくださいね😀
今年の夏も昨年同様アーテック主催のURCロボット大会のアイデアコンテストにも参加できるテーマにしました。
テーマは「健康ロボット」です!
意外なアイデアは家族やまわりの人と“健康”について話し合うことで、生まれるかもしれません。
どんなロボットが出来るのか?楽しみにしています(^^)/