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vol.55
2024.8.29
スクール生も5名4作品でエントリーしています! ぜひ、みんなで応援しよう!!
小学校部門
★せいすいきくん・せいひょうきくん
★自動ぶるぶるマッサージロボット
★不健康ロボット
中学校部門
★階段昇り降り楽々ロボット
2024年のテーマは『SDGs3:すべての人に健康と福祉を』
少子高齢化の日本社会では「医療ロボット」や「介護ロボット」の活躍は欠かすことができない大きなテーマとなっています。
参加者がどんな風にテーマについて工夫をし 発表をしているのか? ご家族でご覧ください☺
今回の発表会テーマは、「健康ロボット」でした。
健康と一言で言っても、「食べる、寝る、運動」といった日常的なものから、「予防、治療、リハビリ」という病気やケガにかかわるものなど様々です。
自分が考える「健康」でもいいし、ご両親やおじいちゃん、おばあちゃんにヒントをもらってもOKという形で作ってもらいました。
発表会にあたって普段の授業で作っていたものから「健康ロボット」に工夫して作り変えてくれた人もいました。
自動車ロボットやゲームのロボットを、薬を運ぶ自動車や認知症予防ゲームのロボットにするなどアイデアが豊富な発表会となりました。
私たちスタッフ側も「あっ、そういう健康につなげられるのか!」という驚きがたくさんあったなと感じます。
他にも注射をしてくれるロボットや、不健康な状況をあえて生み出して、反面教師的に健康の大切さを伝えるロボットなどもありました。
高齢化や熱中症など、この十数年の間でも、医療の発達や環境の変化によって「健康」の常識が大きく変わりました。
子どもたちの目線で「健康」を表現したものが、私たち大人にとっても大きな気付きにつながるのだと思います。
小学校低学年から中高生に至るまで、みんな思い思いの「健康ロボット」を作ってくれました。
みんなの作品を見て、コメントをいただくと共に「健康」について家族で話すきっかけにしていただけたらと思います。
今回の発表会も、順位をつけずにみんなが思う「健康」をロボットやゲームで表現してもらいました。
他の人の作品を見て、健康に対する考え方を広げてもらえたらと思います。
スタッフとして感じたのは、前回の発表会では話す際に緊張していた子が、しっかりと自分のことばで説明してくれるようになったなということ。
7月に「カイシャづくり」というカリキュラムで、参加者には約40人を前に「プレゼン」を経験してもらいましたが、多くの子が緊張したと言っていました。
まずは、自分の作ったロボットをスタッフと一対一で動画に撮りながら説明する。
そうした小さな発表の場から慣れていき、ゆくゆくは多くの人の前で堂々と発表できるようになってくれたらと思います。
こうした発表会は年三回実施していますので、みんなのアイデアを表現する場、発表の練習をする場として存分に活用してください!
「ゲームまつり」であそんでもらうオリジナルゲームを提供してくれる人
アーテックロボ、キャラクターモード、SCRATCH、ROBLOX、マイクラ、VisciutなどツールはどれでもOK!
ゲームの遊び方やプログラミング方法を動画や文字で、これからゲームを作ってみたいスクール生に紹介してください!
動画で紹介してくれる人は10/1(火)までに作ってください。
10/3(木)のWeeklykeeponで紹介します。
対象:スクール生&スタッフ