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vol.57

2024.9.12

健康ロボット振り返り

今回の発表会テーマ「健康ロボット」の作品に対するたくさんのコメントありが​とうございました。

コメントの受け付けは今週で締め切りとなりますが、みんなが一生懸命に考えて​作った作品をぜひ一度ご覧ください!

次回のテーマは未定ですが、今後も発表会は続けていきますので、生徒の参加だ​けでなく、コメントで一緒に盛り上げていただけたらと思います。


発表会のテーマはいつも一カ月前くらいの授業でアナウンスするのですが、

今回のテーマである「健康ロボット」をお知らせしたときの、みんなの反応はさ​まざまでした。

私は「健康」という言葉は年齢を重ねるごとに大切さを実感するものだと思って​います。

親御さん世代、それ以上のおじいちゃん、おばあちゃん世代になるほど「健康」​と聞いて思い浮かべる内容は多いでしょう。

そんな中で、まだ小中学生のみんなは「健康」と聞いて何を思い浮かべるんだろ​うか、と作品のアイデアを聞くのがとても楽しみでした。


作成中にみんなから相談を受けたり、考えていることを聞いていたりすると、意​外と難しく感じている印象を受けました。

大人になると、健康診断や身体の不調などでイヤでも意識させられることが、子​どもたちにはあまりイメージできない。

自分が子どもだったときのことを考えるとたしかにそうだったなあ、と改めて気​付かされたこともありました。

それでも、出来上がった作品を見てみると、色々な「健康」があり、みんなの発​想力に驚かされたなあというのが私の感想です。


前回のコメント開始の案内でも少し書きましたが、大人にとっての「健康」は身​体に関することが多く、

それらは医療の発達によって、昔よりも不調をカバーできるようになったのでは​ないかと思います。

一方で、これは子どもたちにも関係する「心の健康」について。

身体が元気でも、心が疲れていたり、悩みがあったり、ずっと不安が付きまとっ​ていたり、といった症状は昔より増えているのではないでしょうか。


インターネットやスマホが普及したことで、私たちが子どもだったときとはコミ​ュニケーションの形が大きく変わっています。

便利な反面、直接でなくとも相手を傷つけたり、疎外感を感じさせたりといった​ことが容易になったのも事実でしょう。

私たちが想像もしていなかったような思いを、いまの子どもたちは感じているの​かもしれません。

だからこそ、学校という小さな社会の中で、先生や友人との「人対人」のコミュ​ニケーションやつながりが、より一層大切になります。

もちろん、そこには家族のつながりも必要で、子どもたちにとって安心できる、​楽しいと思える居場所が一つでもあれば、「心の健康」につながるのではないで​しょうか。


人と人がつながることの安心感や会話によるあたたかさみたいなものは、便利な​時代になっても「健康」のためになくてはならないものです。

今回の「健康ロボット」を通して、子どもたちなりの「健康」への考え方を生徒​同士でも共有して広げてくれたらと思います。

学校や家族だけでなく、スクールも「心の健康」を保つための居場所の一つにし​てくれたら嬉しいですね。

身体の健康、心の健康、いろいろな健康がありますが、みんなが毎日を元気に楽​しく過ごせるようになればいいな、と大きな理想ですが本当にそう思います。


次回の発表会は12月を予定しています。

最初に書いたようにテーマは未定ですが「こんなテーマで作ってほしい」「発表​会を通して〇〇について考えてほしい」といったものがあれば、

参考にさせていただきますので、下記のアンケートからテーマの希望を送信して​ください。

もちろん、子どもたちが「こういうの作りたい!」というものがあればそれもOK​です。

作るのは子どもたちですが、我々スタッフだけでなく、親御さんにもご参加いた​だいて、より良い発表会にしていきたいと考えておりますので、

お時間がありましたらぜひアンケートにご協力ください。よろしくお願いしま​す!

次回の発表会は12月を予定しています。

「こんなテーマで作ってほしい」「発表会を通して〇〇について考えてほしい」​といったものがあれば、

参考にさせていただきますので、下記のアンケートからテーマの希望を送信して​ください。

もちろん、子どもたちが「こういうの作りたい!」というものがあればそれもOK​です。

作るのは子どもたちですが、我々スタッフだけでなく、親御さんにもご参加いた​だいて、より良い発表会にしていきたいと考えておりますので、

お時間がありましたらぜひアンケートにご協力ください。よろしくお願いしま​す!

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マイクラ部活動報告

マイクラ部のみなさん作品制作お疲れさまでした~リュウノスケです!

また、傍でチームメンバーを支え、見届けてくださった保護者のみなさまも本当​にありがとうございました。

今年は、テーマ【Well-being をデザインしよう】で、まちづくり部門のテーマは​【未来のまちを共創しよう】でした。

みんなが心地よい暮らしを送り、楽しさや安心感を感じ、”幸せ”に過ごす事とい​う、かなり難しいお題に対して各チームが周りの意見を元に自分たちで形にしま​した。

8/30日に無事、全チームの提出も完了し、結果を待ち望みにしているところで​す。


前年度から続いて、マイクラ部という大きな取り組みは普段1人で行う”ゲームと​しての”マインクラフトとは全く違う体験だったと思います。

チームを作り、周りの人たちから意見を集めて、期限の中でマインクラフトで実​際に形にする。

それらはすべて、全員が同じ目標・方向を向いていないと達成しえなかったこと​だと思います。

結果に関係なく、チームで分担したことや作業に悩み、周りの力を借りたこと、​この経験は将来必ず強みになると思います。

動画や、活動を見て少しでも、マイクラ部に興味を持って来年のマイクラ部に参​加していただきたいと共に、まだ本選・決勝を控えているマイクラ部メンバーの​背中をぜひ押してください(^^)/

PBLの現状とこれからの 展開について

エキスパート編が終了したスクール生は、PBL(課題解決型学習)のカリキュラムに進​み、自らの学びを進めています。


現在6名のスクール生が活動しています。仮想の会社のホームページを作ってみたり、​自作でRPGゲームや対戦型ゲームを作ったり、建築の図面や設計図を3Dで描いてみた​り、障害についてスライドにまとめていたり、各々自分のやりたいことを自分のペー​スで活動しています。


そんなPBLの現状と、これからの展開について説明動画を創りましたので、見ていただ​きますと

幸いです。何かご不明点がございましたらお気軽にご連絡ください!


ゲームクリエイター募集

「ゲームまつり」であそんでもらうオリジナルゲームを提供してくれる人

アーテックロボ、キャラクターモード、SCRATCH、ROBLOX、マイクラ、Visciutなど​ツールはどれでもOK!

ゲームの遊び方やプログラミング方法を動画や文字で、これからゲームを作ってみたい​スクール生に紹介してください!

動画で紹介してくれる人は10/1(火)までに作ってください。

10/3(木)のWeeklykeeponで紹介します。

対象:スクール生&スタッフ

自考力キッズクラス受講のみなさんへ

10/26(土)にファクトリズムというイベントをアーテックで開催のため、

10月の授業日を変更いたします。

10月は土曜日クラス(10:30、13:30、15:30)すべての授業を1~3週で開催いたしま​す。振替受講は可能ですので、ご相談ください。

ファクトリズムとは

八尾市が中心となり「こうばはまちのエンターテイメント」を合言葉に、ものづ​くりの現場を一般開放し、

人々の生活を支え、世界を魅了するものづくりを体験、体感してもらう文化祭で​す!

今年は10/24~10/27に会社を会場としたイベントが各地で開催され、アーテック​でも開催します!

現在、新商品を中心とした体験型ワークショップを企画中ですので、お楽しみに​お待ちください!


スクール予定表

3ヶ月ごとに更新していきます

Planning Schedule on Task Board Illustration